調査活動

畜産技術センター調査

第1節 調査概要

 畜産技術センターを訪れ、所長他より概要説明を受け意見交換を行った。その後施設内を視察した。

第2節 概要と印象

目的と概要

 畜産技術センターの設置目的は、「都市化・国際化の進展等による経営環境の中で、多様な消費者ニーズに対応した高品質で安全な畜産物を安定的に供給するとともに、周辺環境と調和し都市と共存する畜産経営を育成するために必要な試験研究及び家畜の改良増殖を、畜産経営の向上を図るために農家へ畜産技術の普及啓発を推進する 」ことである。

 試験研究及び普及指導活動を事業の柱としている。

印象

 概要説明を受けた際、農業産出額の4分の1は畜産関係で占められており、全国的にも中程度に位置していることに意外性を感じた。

 センター内には、豚・牛・鶏の飼育施設があり、飼料の生産スペースも確保されていた。また、神奈川方式と呼ばれる、いくつかの県発の研究成果を視察した。当日も、小規模酪農者のための糞尿を乾燥させる機械の研究が行われていた。

 普段、畜産の現場を見ることはないため、非常に興味深く感じられた。

第3節 まとめ

 畜産に関する専門的な知識がないため、研究内容の是非には触れない。経営に関しては、地方独立行政法人に移行すれば、家畜の売却などで得られた収入をセンターの事業運営に回すことができるとのことであった。他県でも移行した事例は見られるため検討に値する。

 他県の畜産センターの組織運営等も調査し、より適切な運営形態の在り方などを検討したい。

 また、かながわ農業アカデミーと同様に未利用施設が存在した。対応を考えなければならない。