大和市が業務委託をしている学童保育所わんぱくクラブを視察しました。
わんぱくクラブは、西鶴間小学校区の子供たちを主に預かる民設民営の学童保育です。今年で30周年を迎えます。

当日は15時くらいから、子供たちに交じって小学校の校庭でドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたりと、一緒に走り回りました。17時前に保育所に戻り、親が迎えに来るのを待つ子どもたちとお遊び第二弾でした。人生でも経験したことがないくらい、おんぶや肩車をしたり、馬乗りになられたり、蹴られたり、、、19時に近づくにつれて子供が少なくなり、段々と静かになりましたが、指導員の先生たちの仕事ぶりを肌で感じることができました。
その後は、指導員の方や父兄の方と21時くらいまで学童保育についての意見交換。私自身の持っていた疑問点を質したり、逆に現在の課題点などについてご意見を頂きました。子どもたちの父母がみんなで運営する形をとっているため、父兄の皆さんも当事者意識が強く、相当熱心でした。
指導員の待遇、施設の老朽化、過大規模化等、いくつか解決しなければならない課題点がありました。

写真:意見交換の様子。写真真中が町田れいじさん。
今回の視察は、わんぱくクラブの出身者で、次回の大和市政に挑戦される町田れいじさんに調整をして頂きました。彼は、学童保育を含む子供に関わる政策に熱心に取り組んでおり、多くのことを勉強させて頂きました。私と同じ西鶴間小学校の出身でもあります。
今頃になって体が痛くなってきました。このような仕事を毎日続けていらっしゃる指導員の皆さんには本当に頭が下がる思いです。