明けましておめでとうございます。

写真:勤務先側の若宮八幡宮
今年は平成最後の年です。
私も40歳になりましたが、人生の大半を平成の時代で過ごしてきました。
「ジャパンアズナンバーワン」とまで言われたバブル経済に始まり、崩壊後の暗澹たる時代を経て、少子高齢化の急激な進行による多くの社会課題の顕在化しています。
昭和が昇っていく時代とするならば、平成は降っていく時代だったのかもしれません。
時代の節目には、その時代を振り返りますが、平成が終わるこの年に、私も自分自身の議員活動について総括的に振り返っていきたいと思っています。
平成15年に偶然、全国最年少で大和市議会議員に当選し、議員としてのキャリアを16年間務めてきました(途中2年ほどブランクがありますが)。2018年は、様々な活動に取り組む一方で、それらを整理して発信することを怠ってきました。本年は、最初に議員を志したときの思い、この初志に立ち返り、整理しながら、みなさんに発信していけたらと思っています。
また、2013年の参議院選挙落選以来用いてきた「千里の道も一歩から」という標語は、2018年を持って終了し、本年は「共生の共創〜自分らしく生きる」に変更しました。
右も左も分からない介護現場に入って5年強、ようやく自分の中で一つの区切りがつき、今まで培った知見を元に前に進んでいこうと思います。
本年もよろしくお願いします。