以下は、菅原直敏のメルマガからの抜粋です。メルマガの登録はこちらからです。
前回の続きです。
前回の内容はこちらから
http://sugawaranaotoshi.seesaa.net/category/7235545-1.html
●昔はよく使った水筒
私がペットボトルを劇的に減らした手段は至って単純です。「水筒」を使うようになりました。1リットルの水筒を三千円程度で購入しました。水筒というと重くてもっさりというイメージがあったのですが、最近の水筒はよくできています。軽く、機能的かつスタイリッシュです。
中身はいつも麦茶です。週末に一週間分を作ってしまいますので、時間もかからず合理的かつ経済的です。私はお湯だしをしていますが、仕事をしながらお湯が沸くのを待って、ティーパックを入れます。あとは冷やして冷蔵庫に保管をしておきます。
水筒を初めて二ヶ月たちますが、かかったコストは水筒代の3000円程度とティーパックの200円程度+水道代・ガス代少々です。その内水筒にかかったイニシャルコストも回収できるので、毎月5千~1万円近くかかっていたペットボトル飲料代がなくなるだけではなく、ペットボトルのゴミがほぼゼロになりました。
●ライフスタイルを意識するようになる
水筒を使い始めて、よかった点は色々とライフスタイルについて考えるようになった点です。いい意味で食事にも気を遣うようになりました。食事を気にするようになると、体調も今まで以上によくなってきました。
体調がよくなると、仕事の能率も上がってきました。能率が上がると仕事の成果が上がるだけではなく、空いた時間を使って人脈を広げたり、自分のプライベートの為に使ったりできるようになりました。
これらは意外な成果でした。
●最後に
水筒を使うという方法が、万人にとって有効な方法かはわかりませんが、以外と役に立つ道具であると私は再認識しました。でも、水筒を使っていても、ビールとワインの空き缶・瓶の数は変わりませんでしたが、、、