
昨日、桜ヶ丘まちづくり市民協議会の皆さんと大和市選出の県議会議員3名との意見交換会がありました。
同協議会は、丸子中山茅ヶ崎線と小田急江ノ島線との立体交差のあり方をまちづくりの視点から考えるべく、地元住民の有志によって結成されました。驚くべきは、市が同地区のまちづくりの取り組みに消極的であるため、協議会としてまちづくりの展望を具体的に示している点です。
また、今回の意見交換会の有意義であった点は、党派を超えて大和市選出の県議会議員が全て参加したことであると思います。こういう形で地元住民の声を拾っていけることは素晴らしいことであると思います。新人2名の議員の方々も意識の高い方達で良かったと今更ながら嬉しく思います。
但し、道路整備の主体は県ですが、まちづくりの主体は市です。市及び市議会が住民の声を汲んで、桜ヶ丘地区のまちづくりをどうしていくのかという市の考えをまとめる必要があります。
もう時間はありません。
市の関係者は真剣に考えるべきでしょう。