
写真:みんなの勉強会の様子
今日は午前中に第4回プレゼン会議があり、午後には第3回みんなの勉強会がありました。
その後、夕刻からは代表質問の打ち合わせでした。
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●第4回プレゼン会議
【テーマ】
みんなの党 神奈川県議会議員団 各プロジェクトチームプレゼンテーション大会
【参加議員】
塩坂議員、菅原議員、赤野議員、軽部議員、安川議員、宗像議員、かとう議員、城田議員、小林議員、土居議員、久坂議員、斉藤議員、芳賀議員、楠議員
【内容】
各プロジェクトチームによる政策立案、検討、アジェンダの精査などの進捗状況や検討項目について議論しました。
スケジュール
9:00~9:25 環境農政PT
9:25~9:50 防災警察PT
10:00~10:25 県民企業PT
10:25~10:50 総務政策PT
11:00~11:25 厚生PT
プレゼン概要
【環境農政】
ソーラーバンクシステムには厳しい見方、発送電分離の意見書等
【防災警察】
渚の交番視察決定、信号やスクラップ&ビルド「安心・安全基金条例」(仮称)について会派提案、沼津の津波タワー「まもるタワー、交番の設置について
【県民企業】
視察報告
【総務政策】
「子供手当て」特別措置法、第3セクター「湘南国際村の赤字解消」、補正予算のポイント
【厚生】
医療のグランドデザイン、東洋医学知事の所信に対して、先生の増員
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●第3回みんなの勉強会
【テーマ】
政務調査費の運用のあり方について
【講師】
奥田久仁夫氏(政務調査費改革かながわ見張番代表)
【出席議員】
塩坂源一郎
軽部和夫
安川有里
宗像富次郎
加藤正法
赤野たかし
城田学
久坂誠治
日浦和明
楠梨恵子
【内容】
政務調査費の運用のあり方について、奥田久仁夫先生(政務調査費改革かながわ見張番代表)を講師に招いて勉強会を行いました。
神奈川県を含む全国の地方自治体において、政務調査費に関わる不適正な支出が続出したのは記憶に新しいところです。このような問題が頻発した主な原因は、使途規定が定められていなかったことと支出結果が公開されていなかったことですが、特に前者の使途については神奈川県議会でも使途基準が定められるに至りました。
しかし、使途基準が定められたものの、案分規定の運用の仕方など、判断に窮する部分も少なくなく、今回政務調査費の運用のあり方についての勉強会を開催することになりました。
講師の奥田先生は税理士でもあり、川崎市や神奈川県の政務調査費に対する監査請求や訴訟を起こし、各議会の政務調査費の適正運用の達成に努めてこられました。政務調査費について大変詳しい方です。
議員同士で議論をすると、どうしても自分達に都合のよい解釈をしがちですので、外部の方のお話をお伺いし、改めて使途のあり方を考える機会としました。
議員からも活発な質問がなされ、様々な疑問点が解消されました。
私達の会派では、政務調査費の支出明細の公開を行うことを公約としています。最大限県民に対して説明のつく運用方法を行っていきます。