
写真:私のスマートフォンカバーです。カエルと思いきや、、、
今日は一般質問でした。
同僚の軽部和夫議員が登壇しました。行政書士であり、専門分野の成年後見人のテーマを中心に4項目に渡り質疑を行いました。軽快な話し方で聞きやすく、また5月に現地調査した津久井やまゆり園のの事例を取り上げるなど、当選後の成果をちりばめた内容でした。他にもDVや盲導犬について等、テーマとしては非常に興味深いものでした。
結果的なのですが、私の会派にはバランスよく専門家がいます。海の専門家、福祉の専門家、建築の専門家、法務の専門家等々、私も政調会長ですが全ての政策に対して万能なわけではないので、このバランスにはいつも助けられます。
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他会派ですが、私がよいと思った質問に中谷一馬議員の若者の投票率の向上と若者の貧困と教育についての質問がありました。私はこの質問は大変良いと思いました。
その理由は、彼が等身大の若者として質問を行ったからです。彼は今年の当選時には27歳、まさに若者です。若者が議会に入ったのだから、等身大の若者の意見を代弁するような質疑こそあるべきだと思いますし、それが彼の存在意義の一つです。
そして前者の質問からは大きな問題意識を頂きました。
さらに、彼には失礼かもしれませんが、9年前の大和市議会における初登壇の自分を見ているようでした。
そのとき、私が取り上げたテーマも「若者の政治参加」でした。
当時は25歳。
早いですね。
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夜は都内で熱い会合が一件ありました。
私が問題意識を持っている
・民主主義におけるSNSの可能性
・SNSを通じた若者の政治参加
について、忌憚のない意見を若者から伺いたかったからです。
仲間の鈴木綾子江東区議と久坂誠治神奈川県議にお願いして、大学生を中心とした20代の若者を集めてもらいました。
私が想像していたよりも集まりがよく、最終的に14名の会合になりました。
私が持っている問題意識を参加者に披露し、喧々諤々の議論をしました。
こちらでも若者の等身大の意見を伺うことができました。
私は来年は色々な意味で日本の政治が大きく変わる年であると考えています。
ドックイヤーの時代ですので、残された時間はどんどん消化されていきます。
時流に乗り遅れないように進んで行くのみです。