調査活動

2倍以上の格差を容認する異常性

20120116kyoto.jpg

今朝は鶴間駅西口で本年第5回目の街頭議会報告を行いました。

山本光宏大和市議との合同報告でした。

久しぶりに凍るような寒さでしたが、そこは地元中の地元、非常に多くのご声援を頂き乗り切りました。

その後、すぐに新横浜へ。議会改革検討会議の県外調査で京都府議会を訪れるためです。

京都府議会では、府議会議員選挙における一票の格差を2.9倍程度から2倍以内に低減させる取り組みなどについてヒアリングしました。

私は首尾一貫して言っていますが、現在の神奈川県議会における2.9倍の一票の格差は以上です。これは早急に解決するべきと考えています。地域事情云々以前の一番基本的な課題です。ちなみに東京都議会議員選挙における3倍程度の格差は既に違憲判決が出ています。

このように調査に来た成果は、神奈川県議会の一票の格差を2倍以内にするという結果を出すことで示すべきです。