【なぜ、菅原なおとしは「地方自治」という地味なテーマに拘るか??】
菅原なおとしが訴える政策は様々ですが、その中でも特に「地方自治」というテーマを強く訴えてきました。
地方自治と言っても地味で実感もわきづらいためか、有権者には基本的に受けません。私を支援して下さる方の中には政策にうるさい人も結構多いのですが、その人達ですらこのテーマにはあまり関心を示して頂けません。
しかし、わかりやすく説明をしていくとその重要性を理解して頂けます。
なぜなら、「地方自治」とは、自分達のことをどのように治めていくのかという根本的な民主主義の問題だからです。
@@@
今の国会に欠けているのは、「地方自治」に関する現場の実情も踏まえた住民自治への対応です。道州制のごとき自治体の枠組み論(団体自治)はダイナミズムを感じられ、興味深いことは事実ですが、住民自治との併せた議論なくして意味をなさないというのが私の持論です。
「地方議員を10年やってきたから」地方自治に造詣が深いわけではありません。地方議員として「地方自治というテーマに関心を持って活動をしてきたから」こそ、私は地方自治に対して的確な政策提言をできますし、国会でも即戦力であると信じています。
このことは、私の今までの議会での提案や数々の執筆物によってもご理解頂けると思います。
@@@
なお、「地方自治」という言葉を便宜的に私は使っていますが、本来は「自治」の一言で済ませればよいと思っています。
どのような社会、団体、組織等の運営の根底にも「自治」が必要であり、ましてやそこに地方と国の区別などないからです。
私が基本政策の一丁目一番地に「自主憲法制定」をうたうのは、この「自治」という観点からです。他の条文における思想的な視点とはかなり趣を異にします。
自分達の国を自分達で治めているという意識を国民が持てた時、日本という国はより高みの成熟した国家になると信じてやみません。
その点において、地方を変えることは日本を変えるといえます。
@@@
現在、党派を問わず、陰に陽に多くの地方議員の方々が私を応援してくれています。
私を応援して下さる地方議員の皆さんは、この日本の「自治」の問題点について意識を共有してくれている仲間達です。
地味かもしれませんが、この「地方自治」というのは私のライフワークであることを改めて宣言します。
●菅原なおとしのフェイスブックページはこちら
https://www.facebook.com/naoxkaeru