大和市10万世帯の旅

大和市10万世帯を歩く旅124日目〜中央2・3丁目等〜悪名高き大和トンネルのレーゾンデートル

今日は完全な休日。

朝から日中まで雑用をこなす。

途中、結いの党・党首江田憲司代議士の事務所にも新年の挨拶。

明後日は結いの党の結党大会、いよいよな感。

私は現職議員ではなく、進路も定まっているわけではないので、現時点で参加することはないが、もちろん江田さんのやることは一応援団としてしっかりと応援していく気持ちは変わらない。

雑務を終えてすっきりした後、夕方から中央2・3丁目及び上草柳3丁目の残りをまわる。

最近は仕事であまり多くまわれなかったので、今日はしっかりまわる。

ところで、上草柳3丁目には東名高速道路を覆う、悪名高き「大和トンネル」が存在する。言わずと知れた日本で最もひどい渋滞が起こる場所の一つ。

この地点で渋滞が頻発する原因は、その構造等様々あるようであるが、勘が良い人なら気付くが何故平ら大和の地に高速道路を覆うトンネルが必要なのかということ。

このトンネルは厚木基地の滑走路の延長線上にあり、航空機の墜落事故対策として存在する。

なお、神奈川県下でも川崎市横浜市と並んで緑地の割合が少ない大和市において、最も広範な緑地面積を誇る泉の森から始まる緑地群も実はこのような墜落対策を理由としている部分もある。

大和市の数少ない緑地が厚木基地を遠因として保護されているというのも皮肉な話。

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千里の道も一歩から