昨年の8月7日から開始し、9月18日から毎日休まず継続している大和市10万世帯を歩く旅が9月14日で365日目になりました。1年間継続したという点では一つの節目です。
特に自分を地方議員として育ててくれた大和市だけは、自分自身が直接歩く事で落選の説明責任を果たし、ゼロベースで今後のことを考えてみようということで始めました。
2周目からは、市民の方が気にかけてくださっていた自分の近況や将来への思い等を綴り歩いています。
365日間で大和市を約2周しました。
毎日の活動をブログ等で公開してきたので、その一つ一つを読み返すと、その時の自分の気持ちが蘇ってきます。多くの応援を頂き晴れやかな気持ちのとき、落選した際の無力さや悔しさを思い出していたとき、淡々と事務的にこなしたとき、人生における身の振り方に不安や確信をもっているときなど様々です。
結局、改めて議会に挑戦する事になったのですが、淡々と「歩く」という人間としてもそして政治としても基本的な行為に徹する事で、自分自身と向き合い続ける事ができていることが大きな収穫だと思います。
ただ、この通過点も私が展望する将来への小さな一歩にしか過ぎません。自らの大義を達するまで驕る事なく、ひたすら歩いていきたいと思います。
千里の道も一歩から
※初日のブログより抜粋
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2013年08月07日
大和市内10万世帯を歩く旅~下福田地域
今日から一年間かけて、仕事の合間を見つけて、大和市内10万世帯を歩いて、菅原直敏の報告紙をポストに投函していきます。
今日は下福田地域。
自分の家から最も遠い大和市。
最南端、藤沢市との境です。
10年やっていると、これだけ遠い地域にも応援してくれる人がいるのは嬉しい限りです。歩いていても結構声をかけられます。
戸建ての住宅が増えましたが、まだ少しだけ田んぼや緑が残っています。
「みんなの党はだめだめ」
「おしかったね、比例ではかかると思ったのに」
「頑張ってくださいね」
「応援していますよ」
「たまには落ちてみるのもよいかもね」
様々なお声を頂きました。
今日はあまりの暑さに、500枚程度でダウン。
ポスティングってこんなにつらかったっけ?
体力の衰えを感じた初日でした。こんなペースで終わるのだろうか、、、
510枚/100,000世帯(0.5%)