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大和市長・市議会議員選挙〜支えてくれた多くの仲間達

4月19日(日)より、大和市長・市議会議員選挙が告示されます。

私は、

市議議員候補予定者の

あかみね太一大和市議会議員

佐藤まさのり大和市議会議員

と市長候補予定者の

村上ひろみつさん

の3名を推薦しています。

また、市議議員候補予定者の

山本光宏大和市議会議員

を支持しています。

是非、4月26日(日)は投票に行ってください。

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支えてくれた多くの仲間達

県議選投票日の4月12日、私が当確を知ったのはちょうどトイレ介助で入居者様が用を足している時に、外でテレビを眺めている時でした。NHK菅原直敏当選確実のテロップが流れたのです。全国広しと言えども、仕事中しかも排泄介助中に自分の当選を知った候補者は私だけでしょう。当然、候補者は選挙事務所等で支援者に囲まれて開票を見守るものだからです。私の過去5回の選挙も実際そうでした。

入居者様が用を足し終えると、「○○さん、私当選しましたよ。」と最初の報告をしました。認知症の方なのでもちろん意味は理解されていないでしょうが、なんとも静かでささやかな当選報告でした。

その後、他のフロアで開票をテレビで見ていた同僚からお祝いの言葉を頂きましたが、程なくみな仕事に戻りました。

昨年の7月に正規の介護職員のまま選挙戦に臨むと公言し、私は実行しました。今回の自民党との接戦の結果もあってか、多くの人に「菅原さん、凄いですね」と声をかけられます。確かに、時間的・物理的そして経済的な制約の著しい中、並みいる国政政党の現職候補達と競り合ったわけですから、そのような評価は順当かもしれません。

しかし、私が思うのは本当に凄いのは私をずっと支え続けてきてくれた多くのボランティアの方々や市議のみなさんです。決して私ではありません。なぜなら、これだけ厳しい状況の中、圧倒的な活動量で私をトップ争いにまで押し上げてくれたからです。

彼らは私が国政に2度落選しようとも、周囲からどのような批判に晒されようとも、決して私の下を離れる事なく支えてきてくれました。私が3期目の県議として活動するにあたって、決していい加減な活動をすることがないと断言できるのは、このような多くの善意の方々の応援によるところが大きいです。

彼らは、私のいない開票所で、私の当選をあたかも自分の事のように喜んでくれました。この2年半の私のつらい境遇をともに共有してくれていたからでしょう。

明日からは大和市議会議員及び市長選挙が告示されます。ずっと表立って私を支えてきてくれた4名がそれぞれのステージに挑戦します。私を支えてくれていたボランティアの皆さんも今度は彼らの応援にまわります。

是非、皆さんが県議選で私にお与え頂いたお力を、今度は市政に挑戦する仲間達に頂けたらとお願い申し上げます。

千里の道も一歩から

菅原直敏