
写真:総会の様子
都市計画道路相模原二ツ塚及び水窪座間線促進協議会平成19年度総会が開催されました。非常に長い協議会名ですが、具体的にいうと、相模原市の小田急相模原駅から東海大相模・相模カンツリークラブ沿いを通る道と県道座間大和線道がぶつかる交差点までと、さらにその交差点から旧国道246の大和斎場付近の信号までをつなぐ道を拡幅あるいは新規開発していく事業です。
事業の進捗率は50%程度ですが、用地買収に困難があり、さらに今後現道のない南林間・西鶴間と座間との市境の開発を目指すわけですから、実現までにどれだけの時間がかかるのかは予測はつきません。
ちなみに、本事業の都市計画決定は昭和31年ですから、ここまで来るのに50年近くかかっていることになります。道路行政は本当に息の長い事業であると感じます。

写真:座間の水
ところで、総会は座間市で開催されましたが、座間の水道水は現在でも90%以上が地下水でまかなわれているそうです。ペットボトルにつめられた地下水を頂きました。