神奈川県公共的施設における禁煙条例(仮称)について、マスコミに報道された為か、多くのご意見を頂きます。
公共施設における禁煙を定める条例は、知事のマニフェストでもうたわれております。特徴として、施設管理者だけではなく喫煙者も罰則対象としたほか、公共的施設の定義に喫茶店や居酒屋、パチンコ店など喫煙が常態化している場所も含めています。
ただ、条例案の骨子自体が議会に上程されているわけではありませんので、イメージを先行させて大騒ぎをするのもまた拙速です。県にも反対・賛成ともに多くのご意見が寄せられているようです。
まさに、採決結果がどちらに転んでもおかしくない県民世論を二分する条例だと思います。6月議会より審議が開始されますので、皆さんのご意見なども頂けたらと思います。